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消費者金融系と銀行系との違い~金利体系

消費者金融系と銀行系との違い~金利体系

キャッシング利用時、消費者金融系と銀行系のカードローンの違いはどこにあるのでしょうか?
今回は消費者金融系と銀行系の違いを、金利体系の相違に焦点を絞って調べて見たいと思います。

<金利体系の相違>

ある大手消費者金融A社のカードローンの金利条件を見てみます。
契約極度額:1万円以上100万円未満の場合4.7%~18.0%
契約極度額:100万円超の場合4.7%~15.0%

次にある大手銀行B行のカードローンの金利条件を見てみます。
契約極度額:10万円以上100万円未満の場合12.6%~14.6%
契約極度額:100万円超200万円以下の場合9.6%~12.6%
契約極度額:200万円超300万円以下の場合7.1%~9.6%
契約極度額:300万円超400万円以下の場合6.1%~7.1%
契約極度額:400万円超500万円以下の場合4.6%~6.1%

この金利条件を見る限り銀行系のカードローンの金利の方が、
消費者金融系のカードローンより低く設定されています。
この金利体系について、我々はどのように考えるべきなのでしょうか?

まず考えられる事は、銀行系のカードローンには保証会社というものが存在しているので、
カードローンの融資で損失を被る事が原則ありません。
逆に消費者金融系では、当然貸倒による損失が発生する事がありますので貸倒を見込んだ所での、
金利設定となるので、そうでない銀行と比べて金利が高くなるのは当然の事と言えます。

次に消費者金融系は融資する資金は、金融機関からの融資によって調達しています。
つまり借入利息を支払ってお金を調達してその資金を以って融資しているのです。
元々、預金等極限までの低金利で融資する資金が調達できる銀行とは大きな違いがあるのです。
普通預金の金利は0.025%が一般的で、それはとただ同然の金利と言えます。

銀行はカードローン等の小口融資は消費社金融系に比べて後発です。
しかし銀行はその資金調達からくる優位性によって、
明らかに消費者金融系が実施する金利を意識した
金利体系を構築しています。銀行系カードローンといっても金利は各行様々ですが、
筆者が調べた限り消費者金融系の金利帯の、
ほんの少し下の金利を適用している銀行が大変多いのです。

<金融機関に見るそれぞれの思惑>

小口資金と言えども借入出きるかどうか必ず審査があります。
しかし乍ら実際の審査がどうなのか、受かり易いのか難しいのかは外部から確認する事は困難です。
だとしたら初めて小口資金を利用する人が、どの会社のキャッシングを利用するのかどうか
判断するものはやはり金利という事になります。

一昔前迄の銀行系のカードローンでは申し込み条件に、年収や勤務年数の条件がありましが、
今では殆どの銀行のカードローンで、パート・アルバイト・契約社員・主婦の方等殆ど全ての人が
申し込み可能となっています。
銀行系はそうした全ての資金需要者をまず最初に取り込もうとしている事が、
金利形態やその申し込み条件から窺い知ることが出来るのです。
資金調達の優位性によって消費者金融系より低い金利を設定しているからです。
そうしてまず最初に融資の相談を受け自行の融資基準で審査します。
その後その基準にあえば融資して、合致しなければ謝絶する、という戦略なのです。

これに対して消費者金融系は金利ではなく、無利息サービスというもので対抗しようとしています。
無利息サービスとは、その消費者金融を初めて利用する人に対して30日間等の一定の期間、
支払利息を0円にするというサービスで、大手消費者金融系が取り扱っています。
このサービスを利用する為の条件は特にはなく、
初めて契約した人に対してほとんどだれもが受けられるサービスなのです。
諸費者金融系は銀行系と金利で勝負したくないので、
金利以外で何とか初めての資金需要者を取り組もうと努力しているのです。

今回例をあげて示したのは数ある金融機関のほんの一部です。
金融機関の金利は金融期間毎に違います。
個人向け小口の無担保ローンは消費者金融系にとって、
主力商品ですし銀行系にとってもその分野の利益は、
もはや銀行の収益の大きな部分を占めるようになって来ました。
金利は審査の内容やその基準と密接に結びついています。ですので単純に金利の高低だけをもって、
融資する側の金融機関を評価する事は出来ません。
融資の金利は原則として、信用力が高い人には低金利、
逆に低い人に対しては高金利が適用されます。これは需要と供給の関係によるものです。
ですので資金を借りる側はローンの利用等を通して、
高い信用力を見に付けておくようにする事が肝要だと言えるのです。